今日のお客様 とあるホールでAさんのセカンドショットが木の後ろで止まった。
ピンを狙っていくとその木が邪魔になる。
でも、そこからどうしてもグリーンに乗せたかったAさん。
「いちかバチか狙ってみよか」するとそれを見ていたBさんが
「フェアウェイの真ん中に1打きざんで、そこからグリーンを狙ったほうが確実やで。1打きざむ心の余裕を持ちな」なるほど

いい事をおっしゃると感心。
でも結局AさんはBさんの忠告を聞かずにピンを狙っていった。
ガシャと木に当たる音、
あ~ぁ、言わんこっちゃない!
打ったボールは案の定、木の枝に当たって木の右側にあった斜面につきささった。
そこから打ったボールはグリーン手前のバンカーのあごに…。
カッカ

きてしまったAさんはそこから大たたき!あがってみたらスコアは"10"。
あの時、Bさんの忠告を聞いていたらもう少しマシなスコアであがっていたのでは?
なんて思ったのはBさんと私だけでしょうか?
ボールがちょっと打ちにくい場所に止まった時、この言葉を思い出してみてください。
「1打きざむ心の余裕」まぁ、どんどん攻めて色んな経験するのも勉強にはなると思いますが…、心に余裕がないといいショットも出にくいのではと思うのです。